したいろく

「したい」録、慕い録、肢体録、死体録、四対六

したい

①25年の間、自分の”したい”を記録し、公開し続ける。

  

②50歳の誕生日までにwikipedia(もしくは2042年現在のそれに類するもの)に自分のページができていた場合、この記録を出版する。

 

③万が一、50歳の誕生日までにwikipedia(もしくは2042年現在のそれに類するもの)に自分のページができていなかった場合、全記録を消去し、粛々と禅譲に努める。

 

 

 

25歳から50歳までの25年間を"完璧な四半世紀"に。

寂しさを軽やかに越えたい

最近頭の中で溜め込んでいることが多すぎて、言葉にしなくていいことが口から漏水している。

 

喋りすぎた後の後悔はなんなんだろう。

 

人間の価値は、如何に口数が少ないか、だと思っている。

思ったことをすぐ口にする奴はアホだし、

ウケ狙いで必要以上のことを喋る奴はだいたい足元を掬われる。

 

とはいえ、だ。

 

喋りたい。とにかく喋りたい。言わなくていいことを。ふと思ったことを。

誰かと気兼ねなく話したい。面白いと思ったことは表情剥き出しで笑いたい。

その場の思い付きでトークの大輪を咲かせたい。

 

でもできない。

 

大学時代の友達や、気の合う銀行時代の同期はもういない。

会社にいる若い社員さんたちは、私の話すどうでもいい言葉ひとつひとつを、

笑いもせず、滑らせもせず、ただただ有難く受け止める(内心どう思っているのかを測る術がない)。

 

私の話す言葉は、ただただリアクションに困る、人を困らせるだけの不発弾だ。処理に困るだけ。

 

大して面白いことも言えず、滑ることさえも許されないのだから、静かに黙っていたほうがいい、なんてことは分かってる。

 

でも、、、でもでも喋りたい。

くだらないことを言いたい。くだらない遠出をして、シュールで乾いた笑いを共有したい。そんな中から気の合った人と出会いたい。好きな人と遠くへ行ってお酒を飲みたい。夜も遅くまで笑っていたい。

 

でもできない。

 

あと5年は少なくともこんな日々が続く。

一口馬主の夢も遠そうだし、個人馬主になれる日は来るのかな。

 

そう思うと、

私は周囲から静かに、人畜無害であることを期待されているし、自分でもそれが望ましいと分かってる。

 

そう求められ、そうあらねば、と思ったときに限って欲が疼きだして、自分が嫌いになる。

 

軽く生きたい、軽やかに生きていきたい。軽い内容の話を、軽く会社の人と話して、軽く旅に出て、軽く人と付き合って、軽くドキドキしたい。

 

まずは心を軽くすることかな。

距離感を知りたい

2018年最初の更新が4月中旬まで滞っていたことを深く深く詫びます。

 

12月の風俗の彼女とは、2回目があった。

もうたまらなくなり、どうしようもなくなり、店に電話をした。

当初出勤予定の無かった日に出てきてもらった。

いただいた時間は90分。遠距離恋愛をしていたカップルのような気分だった。

彼女を大切に扱い、いざ別れの時に、「本気で好きになってもいいですか」と訊ねた。

彼女は少し泣きながら、「こんな職業だし、やめたほうがいいですよ」と答えた。

「大したことは言えないけど、ちゃんと人の役に立ち、一生懸命働いてお金を稼いでいる人に対して、職業で人を判断することなんかできませんよ」「第一、僕もこのお店に来ている時点で同じ穴の狢だし」そう返した。

彼女は風俗で働いていることを少なくとも家族に言っていないそうだった。「そりゃそうだよなあ」という思いと「自分の行いに自信を持ってほしい」という気持ちが入り混じった結果、言葉はいらない気がした。

結局連絡先を交換できた。だが、年が明けてから一度も連絡は取っていない。2回目の時点で一つの山に登り切ってしまったような感覚があったのだと思う。これ以上彼女との距離を縮めることがお互いにとってプラスになる気がしなかった。

 

風俗は向いてない。自分の中でその答えは出た。どうしても好きになってしまうから。

ただ、その2度の風俗経験のお陰で、少し風向きも変わったとも思う。風俗行ったら人生変わるぜ。

 

風俗前後から行き始めた一人酒(スナック・バー)でいい出会いがあった。同じ趣味の同年代の友達ができたのはもちろん、女性と距離が縮まることもあった。人見知りなのは変わらないけど、人と向き合う時の距離感の測り方が前より上手になった気がする。(モテ期が来たと吹聴してまわったりもした。)

それと同時に、「知りすぎてはいけないこと」にもたくさん触れてきた気もする。自分の立場をわきまえて、踏み込みすぎてはいけない領域には立ち入らない。そこまで求められてないし、そこまで耐えられるほどの許容量が自分の中にはない。

 

人との距離って難しい。

そんなことを思いながら東京での生活を終えた。

 

この1年間は、それまでの澱みきった毎日が濾過され、一日一日が瑞々しく感じられた。本当に人に恵まれた。上司・先輩・同期・後輩。飲み屋の店員、名も知らない常連さん。いろいろな人がその持ち場持ち場でテリトリーを持って頑張って生きてるし、その苦労や価値観を人に押し付けてこない。たくさんのことを学ばせてもらった。

だから自分も人と一定の距離を保つことを大事にしつつ、最大限力になりたいと心から思った。大好きな人たちが、それぞれの生き方・道を、幸せに歩むことができるように。

 

で、実家。

もちろん財政面は楽にはなったとはいえ、一言で言って面倒な毎日。距離が近すぎて、一つの事の端々でイラッとする。完全な独裁国家を築く母親、そして異常に頑固で偏屈な兄との3人生活は、言葉を発するのにも御両名の機嫌を察知しなければいけない面倒くささであり、帰ってきてから毎日腹痛を起こしている。

東京では外でイライラすることが起こった日でも、家に帰れば一人で静かに寝て忘れるだけ。でも実家はそうはいかなくて、おはようからおやすみまでずーっと誰か(家族)が近くにいる。自由とは最大の贅沢なのだな。。。

 

そんな自分が誰かの人の役に立ち、外の誰かと深い関係になれるようになるまでは相当時間がかかりそうだなあ。

でもいつかはそうなりたい。人前で笑顔を見せながら、陰で歯を食いしばって心を痛めてる人の背中をそっと押してあげることが自分の仕事だと思ってるしね。

 

うるさい実家の中で引きこもりながら自分を磨いて、外と繋がるきっかけを虎視眈々と狙っている2018年4月15日の夜でございます。

 


大江 千里 YOU


透明人間 - 東京事変(Tokyo Incidents)

 

 

 

<最近の競馬(GⅠのみ抜粋)>

フェブラリーS

インカンテーション

ゴールドドリーム

→1着ノンコノユメが抜けてハズレ。3連単軸2頭マルチで外すか、おい。

 

高松宮記念

◎セイウンコウセイ

レッドファルクス

→1着ファインニードル低評価で総崩れ。香港馬に色気を出して撃沈。

 

大阪杯

ペルシアンナイト

〇スワーヴリチャード

馬連・三連複大的中!前日のダービー卿CTと合わせて5万近くの払戻し!

 

桜花賞

◎プリモシーン

〇ラッキーライラック

→戸崎J出遅れ&進路見つからず終了。戦前アーモンドアイに低評価をつける節穴。

 

皐月賞

◎サンリヴァル

〇ステルヴィオ

→本命2着も、人気馬総崩れで縦目決着。3着のPOG馬を信じきれず神にも背かれる。

伝えたい

いま、己を高めてキーボードを叩いている。

腐りきった自分が、微かな夢を見ようとしている。

 

ここは高級なホテルのラウンジ。

淡い期待と、一つの決心を背負って、

超高級なディナーを一人楽しんでいる。

 

久しぶりにこの感情を抱いた。

なんと前向きな気持ちだ。

今日社内の試験に落ちたことがわかったショックも少し忘れそうになるぐらいだ。

(死ぬほど引きずってる、ってか死にたい)

 

恋してしまったかもしれない。

それもホテルのウェイトレス。

という顔を持つ、風俗嬢の女の子。

 

 

 

初めて行った風俗で恋心を抱いた。

 

なぜ風俗に行ったかは割愛させてくれ。

端的に言うと、東京でやり残したことの一つだったからだ。

 

初めて入った無料案内所。

優しいお兄さん(見た目は怖い)。

連れられて行った、謎の受付。

見るからに優しそうな別のお兄さん。

 

初めての風俗は思いのほかスムーズに指名の段まで来たのだ。

 

さあどの娘にしましょう。

これまで憧れだったモザイク無しの風俗嬢写真。

普通にきれいな人が多かったが、強く惹かれるなにかは特になかった。

風俗に対する過度な期待はなかった。

プロの女性にシゴかれ、馬鹿にされる経験を

人生の先の先、小さなラジオブースで自虐談として語りたかっただけなのだ。

 

なんとなく、年齢が近くてショートボブの髪型のお姉さんでいいか。

そう思ったぐらいのとき、見るからに優しそうな受付のお兄さんは

一眼レフを必死にいじって、一人の女の子を見せてくれた。

どうやら、今日体験入店初日で、面接・撮影したての女の子がいるらしい。

 

19歳、小柄、めっちゃ可愛いっす、まだお客さんの相手したことないのでお兄さん色に染めちゃってください

 

お兄さんの声に、胸の高鳴りとも違う、どちらかといえば宿命みたいなものを感じた。

 

その娘にしてください。

自然とその言葉が口をついて出た。

 

そこからの展開は速かった。

90分2万5千円を支払い、偽名で登録し、

ラブホテルを案内され、ホテルから部屋番号を電話で伝えた。

 

10分ののち、小さなノックの音が聞こえた。

古いドアを開けると、想像よりもずっと小さな女の子が立っていた。

 

余裕を見せたいが、こちらも風俗童貞。

風俗処女をスマートにエスコートできるほど、

男としてのレベルが高くない。

 

風俗童貞の自分に残された手段は一つだけ。

お互いが緊張しないよう、極めて普通の会話を楽しむこと。

これまでの女性コンプレックスも、19歳で145㎝の怯える女の子の前では

責任感が背中を押した。

 

最初はお互いソファの端と端に座っていたが、

15分近く話しているうちに、心の壁が次第に解けていくのを感じた。

 

それぐらいから、目の前にいるこの小さな花のような女の子を

なんとか守ってあげたい、という気持ちが芽生えた。

 

自分の生育環境もあると思うが、

厳しい家庭で育った子のそれはなんとなくわかるのだ。

言葉遣い、姿勢、オーラ。

とても真面目でしっかり育った女の子だった。

だからこそ、幸せになってほしいと心から思った。

同じように厳しい環境に育った自分とその娘が、

風俗客と風俗嬢として、一種の童貞と処女として、

お互い偽名でこうして向かい合っていることが奇縁に感じた。

 

まったく店で講習などもなかったらしく、

お互い探り探りでシャワーを浴び、

イソジンでうがいをし、

ベッドに横たわった。

小柄だが細く、胸が大きかった。

 

横たわり、その娘の目を見たとき、

一つになれると確信めいたものがあった。

 

時が過ぎ、

タイマーが鳴ったが、自然に二人ベッドで楽しく話していた。

 

「男」としては0点の内容だった。

この娘に対する心の奥底の強い衝動が、性欲を見事に殺した。

こんなどうしようもない男で風俗嬢デビューしたことを

その娘は何故かすごく感謝してくれた。

 

そしてシャワーを浴び、タオルで体をふいていた時、

部屋に備え付けの電話が鳴った。

電話の向こうは、この女の子を紹介してくれた優しそうなお兄さんで、

時間超過を知らせた。少しだけ怒っていた。

そして、女の子に代わってくれ、とのことだった。

どうやら女の子も怒られたらしい。

 

急がなきゃ、と、渋谷の街は恥ずかしい、

が自分の中で入り交じり、

少し足早にホテルを出て、店の近辺でその女の子と別れた。

何か言うべきだったのに言えなかった。腕を組んでくれたのに。

 

 

あの90分間と少しのアディショナルタイム

たったの100分前後が、今週のすべてだった。

 

そして、4日経った今。

ホテルのラウンジにいる。

書き始めたころは盛況だった店も、女子大生・OLのインスタ全力勢が去り、

店員も店終いを進めている。

 

どうやら、このホテルのこのレストランでバイトをしていると言っていた

あの女の子は今日居ないらしい。

いつ居るのか、本当に居るのか、確かめる術は持ち合わせていない。

でも、このホテルの匂いはあの娘の匂いと一緒だった、と思う。

 

ちなみに、その風俗店のホームページにも載っていない。

体験だったからやめたのか、何があったのか、

これまた確かめる術は一つもない。

 

すべては幻だったのか。淡い期待は海の深くへ沈んでいく。

たとえ幻だったとしても、幸せになってくれてたらいいな。

心から願っている。

 

もしまた、その小さな女の子に出会ったときはしっかりと伝えたい。

あの100分間の奇跡のお礼と、

このくだらない男の本名を。

 


PUFFY「BYE BYE 」 lyrics/song 志村正彦

起伏をつけたい

記録が疎かになっている。

というのも ここ2か月を振り返ってみたけど、記録に残すようなこともなかったなぁ。

 

仕事は飲み会の幹事とか、社内試験とか、いわゆる面倒くさいやつをヒイヒイ言いながら食ってきたわけで、味は全く美味しくございませんでした。吐きそうでした。

 

達成感とは、どこからやってくるのでしょう。

「過去を振り返らない」と言うと聞こえはいいけど、この記録行為自体を否定しかねないので、過去を振り返った時の感想はしっかり覚えておいたほうがいいっすね。

 

と書いてはみたものの、やっぱりこの2か月に達成感はない。やっぱり気持ち悪かったよなぁ、うんうん。

 

 プライベート編。

 

競馬はなぜか好調。ここまで(マイルCS直前)秋のGⅠシーズンは5戦4的中。血統予想が合っているみたいで、色々楽しいね。

 

競馬はどうでもいいすな。

 

ガールとは相変わらずご無沙汰すよ。

初対面の女の子(年下で可愛い)から「こいつ絶対モテない」と言われたり、

友達からは、同期の女の子(さっきの年下で可愛い女の子)と職場恋愛に発展してツラい、との相談が童貞殺しでこっちの方がつらかったり、散々ですね。

あと、同期の結婚式の二次会で案の定女子と全く会話できなかった、ってのもあったな。

はいはい、ライトな感じに言ってやるぜ「死にてぇ(童貞風味)」。

 

職場の女の子との食事はいまだに実現してないし、ラブホの上野さん見るのが楽しみだし、居酒屋の隣の卓の大学生サークルの恋愛事情に思いを馳せたり、童貞オジサン化が酷過ぎますな。全く。

 

浮ついた話はもちろんございませんし、前のブログでも書いた「センチメンタル」なんて特に私を苦しめることもなく、特に起伏のない毎日を過ごしております。

 

中山みたいに最後の直線に大きな山があるんだろうな、きっと。

 

今日も土曜日という貴重な一日を我が世田谷ベース(自宅)に籠っておりましたが、お見合いアプリに登録したり、こだわりのセットリスト(自分がアーティストだったとして伝説のライブとなるようなセットリストを考える。もちろんMCのタイミングも。)を作ったり、同級生と飲み会の約束を取り付けたり、セミアクティブなインドアやったったわ。おらっ!

 

一言言いたいことがありました。吉岡里帆×星野源とかいうドスケベどん兵衛のCMが流行っておりますが、あれは「AV未満」シリーズと一緒ですからね!「時間が止まれ」シリーズと一緒ですからね!!


日清のどん兵衛CM 「どんぎつねの嫉妬 篇」 30秒 / 星野源・吉岡里帆

AVいっぱい見ればああいうシチュエーション来るのかなあ。

 

 

<最近のツボ曲>

アカシック/マイラグジュアリーナイト


アカシック『マイラグジュアリーナイト』

 

ヤバイTシャツ屋さん/ハッピーウエディング前ソング


ヤバイTシャツ屋さん - 「ハッピーウェディング前ソング」Music Video

(サムネが最高)

 

ようこそじゃぱりパークへ(にゃんごすたー演奏)

 (大サビ後の16ビートが最高)

 

 

東京を語りたい

この1ヶ月を振り返る。

 

まず、腫瘍疑惑。

精密検査の結果は(今のところ)シロ。

経食道心エコーはしんどかった。麻酔を打っても何度も吐き出して、喉はボロボロに荒れた荒れた。腫瘍は無くても、そのせいで直後に風邪をひき、熱も38.4度まで上がった。言わずもがな、また有休を使ってしまったかぁ。

 

とりあえず現在はセカンドオピニオンとしての検査を控えている状態。次の心エコーで問題無ければ完全にシロ、ということになるっす。

 

にしても、この状態の心持ちはいいものではないっすね。常に手術のマイナスイメージに付き纏われて、元気で居てはいけないような変な気持ちにもなるし。周りから最初は気を使われていたけど、次第に微妙な空気(本当に病人なのか、仮病なのか、どっちにしても扱いづらい)が流れているように感じるんですわ。

 

とにかく言える事として、私の身体は東京とあまり相性が良くないなぁ。

今回の件も含めて、来春より実家に戻ることが決まったんです。東京での生活もあと半年す。

 

現在までの2年半、厳密に言えば2年の東京社会人生活を振り返ってみると、東京はとにかくエネルギーの街だと感じます。

 

エネルギー。気力、体力、スピード、資金力。資本主義の髄みたいなもの全てを言うのかもしれない…それが東京を生きるのに必要なエネルギー。

まずは資金力。東京の人間ってなんであんなにお金持ってるんだ。貯金できてる人間は総じて実家住まい。一人暮らしで貯金は本当に難しいっす。東京はサービス業が暴利を貪ってるとしか思えないです。

次にスピード。物理的に歩くのめちゃくちゃ速いよね東京。浜松町駅の人のうねりを見るたびに、文字通りの人波だなーって。あと物事の変化や決定のスピードもめちゃくちゃ早い。東京の刻むペースは速すぎて、無理について行こうとすると最後の直線でバテる。92年天皇賞秋のトウカイテイオー参照。トウカイテイオーの場合最後の200mぐらいまでは頑張ってるからすごいけど。


1992年 第106回天皇賞(秋) レッツゴーターキン

 

そう言う意味では、レッツゴーターキンのような田舎者(ローカルGⅢ常連)みたいに、ハナからついて行くのをやめて、マイペースに進めたほうが最後の直線で一瞬の切れが活きるのかもしれない。無性にあのレースが好きなのはそんな気持ちが芽生えるからかも。

 

かなり脱線したけど、次は体力。これはでかい。東京で生きる人間は体力ないと死にますよ。街が大きいし、人が多いし、とにかく歩く。地方でのんびり車を走らせる事がいかに楽をしていたか考えさせられる。だいたい毎朝電車乗るだけでなんで死ぬような思いをしなければいけないんだ。そのうえ東京人って本当よく働くし、本当よく遊ぶ。それが良い事って信念が強すぎじゃないかなぁ、と。適当に生きることをえらく勿体無く言われるセコさがあるように思うんす。毎日刺激を求めるマゾヒストの街かもしれない。私は毎日静かに暮らしたい。本当に静かに。

 

最後に気力。全てはここに通じるわけですよ。人の多さを気にせず、人から後ろ指を差されることを厭わず、人を見下していることに気づかず、東京での生活に疑問を持たない人間だけが長く生きていける街。要は自意識を持った人間に東京は向いてないと思うのです。

 

東京はヒト、モノ、カネが本当に多いです。多すぎて腐るほど。そのボリュームがその人に合っているかは別問題なわけで、毎日生きる街としては個人的にカロリー過多。

一人一人、自分の性格や身体に合った街があるわけで、東京との相性は普通〜やや悪いぐらいだったかもしれないなーと。

 

念のため言っておきますが、東京をディスっているわけでもないですし、この街で立ち位置居場所を作り上げている人は勿論尊敬しています。ありふれた言い方ですが、東京でビッグになる人ってやっぱり違いますぜ。そんな人は田舎では役不足

 

でも東京は誰しもが輝ける場所ではないし、田舎から東京に一撃食らわせる生き方が合う人だっているんすよ。

 

 というわけで、東京を離れる事を上司にもお伝えしました。

 

ここからの半年はノスタルジーになるんだろうか。

 

 

<最近のツボ曲>

銀杏BOYZ「東京」


銀杏BOYS-東京

 

赤い公園「カメレオン」


赤い公園アルバム「熱唱サマー」全曲試聴映像

 

℃-uteDanceでバコーン!


℃-ute「Danceでバコーン!」(Dance de Bakoon!) - Hello! Project Hina Fest 2016

治したい

夏休みの終わりに、かねてから感じていた胸の違和感を検査するために病院へ。

 

血液検査に引っかかってまさかの検査入院。

 

翌日のエコー検査で謎のヒラヒラしたものを発見。

 

どうやら大動脈の弁に陽性の腫瘍(らしきもの)があるとのことで、後日改めて精密検査することになった。

 

放置しておくと、飛んで脳梗塞心筋梗塞の原因になる可能性もあるため、検査結果によっては手術が必要になるとのこと。

 

緊張してまる。。。